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福岡で「フランス映画祭」 今年は天神と博多の2会場で

「パティーとの二十一夜」© DR

「パティーとの二十一夜」© DR

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 TOHOシネマズ天神ソラリア館(福岡市中央区天神2)とあじびホール(博多区下川端3)で6月26日・27日、「フランス映画祭2016 in 福岡」が開催される。主催はアンスティチュ・フランセ日本、ユニフランス・フィルム、TOHOシネマズ。

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 福岡では5回目の開催となる今回は、アルノー・ラリユーとジャン=マリー・ラリユー兄弟による最新作「パティーとの二十一夜」(2015年)、2人の女性の間で揺れる主人公を描く「カプリス」(2015年)、1900年初めのフランスで活躍した黒人パフォーマーの実話を基に描いた「ショコラ」(2015年)など8作品を上映する。

 26日には、アルノー・ラリユーとジャン=マリー・ラリユーの両監督を招くオープニングパーティーも予定する。

 入場料は、前売り=1,200円、当日=1,500円、学生・60歳以上=前売り・当日ともに1,000円。

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