映画「ペット」の公開を前に8月3日、日本語吹き替え版でケイティ役を務めた佐藤栞里さんが福岡市内で会見を開いた。
映画「ミニオンズ」などを手掛けたユニバーサル・スタジオ/イルミネーションの新作。「飼い主がいない時のペットたち」をテーマに、ペットたちのかわいらしい姿や勇敢な姿を、笑いを交えて描く。
日本語吹き替え版では、大好きな飼い主・ケイティと幸せな生活を送っているミックス犬・マックス役にバナナマン・設楽統さん、ある日同居することになった大型犬・デュークにバナナマン・日村勇紀さん、おいしいものが大好きな「おデブ」な猫・クロエを永作博美さんが務める。
今回が声優初挑戦となった佐藤さん。「声のお仕事が夢だった」と明かし、「不安もあったが(愛犬の)『はな』相手にマックス、デューク!と練習した」と笑顔を見せ、「楽しく演じられた」と振り返る。「キャラクターのしぐさも本当にかわいい。日々の疲れを癒やしてくれる作品」とPRした。
映画は8月11日、TOHOシネマズ天神などで公開される。