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福岡三越、バレンタイン商戦本格化 チョコ選びの相談役「ショコラガール」も

今年は売り場に若手社員で構成するチョコ選びの相談役「ショコラガール」も登場

今年は売り場に若手社員で構成するチョコ選びの相談役「ショコラガール」も登場

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 三越・福岡天神店(福岡市中央区天神2)は1月20日、地下2階のバレンタイン商品売り場を拡大し、本格展開を始めた。

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 今年は、同店限定やSNSでの拡散を狙った「写真映えする商品」などをテーマに展開。仏・ルイ16世の王室薬剤師スルピス・ドゥボーヴが1800年に創業した「ドゥボーヴ・エ・ガレ」や、博多の洋菓子専門店「チョコレートショップ」(博多区綱場町)3代目の佐野恵美子さんがフランスに開業する「Les trios chocolats(レ・トロワ・ショコラ)」など、約110ブランドをそろえる。

 同店限定の商品をはじめ、日本酒「獺祭(だっさい)」のボンボンショコラ(2,376円)、ザ・ローリングストーンズのオフィシャルショコラ「イッツ オンリー ア ロックンロール/シーズ ア レインボー」(1,080円)、サラミソーセージのようなパッケージのチョコレート「ソシソン オ ショコラ」(3,240円)など「サプライズ」をキーワードにそろえた商品も用意する。

 「今年のバレンタインデーは平日。義理チョコ需要にも期待したい」とバイヤーの高橋学さん。期間中、若手社員で構成した「ショコラガール」6人が売り場に立ち、お薦め商品の案内を行う。「気軽に相談していただければ」と呼び掛ける。

 平均客単価は約4,100円、売り上げは前年比107%を見込む。

 営業時間は10時~20時。2月14日まで。

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