天神の巨大「看板蟹」がホークスのユニホームを着用

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蟹料理専門店「かに本家」(中央区天神2)の巨大「看板蟹」が、福岡ソフトバンクホークスのユニホームを着用している。企画は、福岡ソフトバンクホークスマーケティング(中央区地行浜2)が6月30日より、ホークスオフィシャルショップ「ダグアウト天神西通り店」(中央区大名1)のオープン記念として行っているもの。

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「看板蟹」が着用しているユニホームは、高さ1.5メートル、横幅2.5メートル、袖の長さが2.7メートルという巨大サイズ。取り付け作業は深夜1時~3時、高所作業車を使って2人がかりで行われたという。

 巨大看板蟹にユニホームを着用させるという企画が生まれた背景について同社・宣伝広報の井上勲さんは、「天神西通り店の場所を教える時に『かに本家の斜め前』と案内することが多かった。それならいっそのこと、かに本家に目印となるものを準備できないかということになり、今回の企画が持ち上がった」と話している。企画を持ちかけられた「かに本家」は、快く承諾したという。

「着用後、あれは何だという電話での問い合わせが多く、天神西通り店オープンの案内に一役買っている。今後、ホークスが優勝した時などは、蟹へのユニホーム着用を考えている」と井上さん。ユニホーム着用は7月31日まで。

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