店舗開発などを手掛けるコンテンポラリープランニングセンター(東京都)は9月15日、カフェレストラン「カフェ&ブックス ビブリオテーク」(中央区天神2、TEL 092-752-7443)を出店する。店舗面積は約28坪。
同店は、大阪・梅田に続く2号店。今回の出店について同社の杉浦幸社長は、「高感度都市型業態の集積したビルに、ファッション以外のカルチャーライフを提案し、買い回りの拠点としてターゲットイメージにふさわしい大人の空間を提供していきたいと考えている」とコメント。
店名の「ビブリオテーク」は、フランス語で「図書館」を意味する。店内はダークブラウンの木目の可動式ブックシェルフがあるブックコーナーを設け、一人でも気軽に入れるカウンターやソファー席を用意する。閲覧可能な本は洋書を中心に、デザイン・アート・写真集・インテリアの本などをセレクトしている。
カフェタイムは「グリュエドカカオのティラミス」、「抹茶と小豆のダコワーズタルト」などオリジナルデザートを常時10種類用意(ケーキセット=1100円)。ランチタイムは4種類のランチ(950円~1200円)があり、ディナータイムは「海老とアボガドの粒マスタードマリネなど気軽につまめるタパス(380円~500円)や、「シャラン産鴨もものコンフィ」などのメインディッシュ(1,200円~1,800円)、「パンチェッタのカルボナーラ・ポーチドエッグのせ」などのパスタ(1,300円~1,400円)を提供する。プリフィクスは前菜・盛り合わせ・グリーンサラダ・メインまたはパスタで2,500円。
客単価は、昼=1000円、夜=2,500円~3,000円。営業時間は11時~23時。