ゲームソフトのレベルファイブが自社ブランド作品を発売へ

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 ゲームソフトの製作・企画を手掛けるレベルファイブ(福岡市中央区大名)は10月11日、東京・青山で自社ブランドタイトルの販売などを行なうパブリッシャー事業を開始すると発表した。また、これに伴い新しく導入する企業ロゴデザインも披露した。

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 同事業の第1弾となる作品は、出題されたパズル(ナゾ)を解くことでストーリーが進む「ナゾトキ・ファンタジーアドベンチャー」の「レイトン教授と不思議な町」(ニンテンドーDS専用ソフト)で、「レイトン教授」シリーズ全3部作の第1作目。「頭の体操」の著者である多湖輝さんが監修し、声優に大泉洋さんや堀北真希さんらを起用した。発売日は2007年2月15日で、価格は4,800円。

 また、新しいロゴマークは「5」を表すギリシャ文字、次世代へのビジョン「VISION」の頭文字、新たなビジネスへ踏み出し勝利する「VICTORY」の3つの意味を込めた「V」をかたどっているのが特徴で、同事業を社内外に発信するシンボルとして順次採用される。

 同社は1998年に「5つ星のゲームが作られるようにという願いを込めて」(同社)設立されて以来、ソフトメーカーのデベロッパーとして「ドラゴンクエストVIII 空と海の大地と呪われし姫君」(発売元=スクウェア・エニックス)や「ローグ ギャラクシー」(発売元=ソニー・コンピュータエンタテイメント)などを手掛けてきた。今後もデベロッパー事業は継続していく。

レベルファイブ

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