草刈り機製造販売などを手がける「オーレック」（広川町）が経営するカフェ・イベントスペース「OREC green lab 福岡」（福岡市中央区赤坂1）で2月8日から、スイーツ販売イベント「ギルトフリーなスイーツフェス～オーガニックなヘルシーお菓子～」が開催される。

　2021年から毎年開催し、今回で5回目となる同イベント。「バレンタインシーズンに罪悪感なく、おいしいスイーツを食べてほしい」と、グルテンフリーや白砂糖不使用などのスイーツ19種類を販売する。今回、出店店舗を総入れ替えし、九州初の4店舗を含む計7店舗が出店する。イートイン利用もできる。

　ラインアップは、九州初出店の48度以下の温度で製造する「Raw Souk（ロースーク）」（埼玉）の「FIG CHOCO PIE」（イートイン＝495円、テイクアウト＝486円）や、同じく九州初出店の「KILIG（キリグ）」（長野）の小麦や米粉など穀物を使わないグレインフリーの「金柑（キンカン）とオーツのブラウニー」（同＝561円、同＝550円）、米粉スイーツ専門店「Hocolu（ホコル）」（宮崎）の「カカオヘーゼルナッツスコーン」（同＝536円、同＝527円）など。

　2月11日にはワークショップ「グルテンフリーガナッシュケーキ＆生チョコサンドづくり」を開催する。同イベントに出店する「Calum（カルム）」の稲葉美沙紀さんが講師となり、米粉やグルテンフリーについての座学、スイーツ作り、米粉生地と小麦粉生地の食べ比べを行う。開催時間は1部＝10時～12時、2部＝13時～15時。参加費は3,600円。定員は各回先着12人。予約は、ウェブサイトと店頭で受け付ける。

　開催時間は9時～18時。日曜・月曜定休。2月14日まで。