カフェ「SCHOOL BUS COFFEE STOP FUKUOKA（スクールバス・コーヒー・ストップ・フクオカ）」（福岡市中央区今川1）が1月11日にオープンした。経営は「スクールバストレーディング」（大阪市中央区）。

店内の様子

　スクールバス・コーヒー・ストップは2017（平成29）年、大阪に1号店をオープンしたアメリカンスタイルがコンセプトのカフェ。リノベーション事業を展開する「スクールバス空間設計」がカフェ・飲食事業として開いた。現在、大阪を中心に兵庫、京都、東京に店舗を展開し、福岡は8店舗目で九州初出店となる。福岡店はリノベーションオフィスに併設して営業する。カフェスペースの面積は35平方メートル。席数は13席。

　ドリンクメニューは、自家焙煎（ばいせん）したコーヒー豆を使うオリジナルブレンド「アメリカーノ」（レギュラー＝600円、ラージ＝750円）をはじめ、「コールドブリュー」（同＝630円、同＝780円）、ラテアートを施す「フラットホワイト」（650円）、「カプチーノ」（630円）など。コーヒーメニュー以外にも「レモネード」や「紅茶」、キッズメニューなども用意する。

　フードメニューは「スクールバスワッフル」（1,200円）、「ベーコンエッグワッフル」（1,400円）、「ブラウニー」（1,150円）、「クランブルケーキ」（1,200円）、「ニューヨークチーズケーキ」（1,230円）など。

　岩本優斗店長は「小さな店だが老若男女問わずホッと一息つける場所として、近隣にお住まいの方、地域の方に寄り添った店になれるよう、サービスを提供していきたい。愛犬とも入店可能なので、散歩がてら足を運んでもらえたら」と呼びかける。

　営業時間は8時～17時。