福岡アートディレクターズクラブ(F-ADC)と福岡コピーライターズクラブ(FCC)は12月1日より、「NIWAKA2006 F-AD × FCC EXHIBITION」を開催する。
同イベントは、F-ADCとFCCのメンバーによるコラボ展で、12月9日に開催される「第29回FCC祭」と共に「『福岡発の広告』を考える15日間」となっている。
主なイベントは、「I LOVE FUKUOKA」をテーマに広告代理店やプロダクションの垣根を超えて制作したポスター展が12月1日より青山ブックセンター福岡店4階で開催されるほか、最終日となる12月15日には博多リバレイン5階のアトリウムガーデンで昭和から平成の「福岡名作TVCM」を一挙に上映。また、「にわか卓球ナイト」と題して福岡CMプランナーVSストリートチームによるコミュニケーションラリーなども行なわれる。
同イベントのフラッグには言葉遊びを主とした福岡の伝統芸能「博多にわか」の面を使用し、「A」(アートディレクター)と「C」(コピーライター)の2つの視点から「『にわか(突然)』に巻き起こす立体的でエキサイティングな世界」をシンボルマーク化している。
各会場では同じく「博多にわか」の面をモチーフにした菓子で知られる東雲堂より、同イベントオリジナルの「NIWAKA2006オルジナルにわかせんぺい」が無料で配布される。