
商業施設「ミーナ天神」(福岡市中央区天神4)8階に3月14日、アートギャラリー「つながるギャラリー」が開設された。
地元のアーティストや芸術を学ぶ学生の作品発表の場、来館客との新しい出会いの場として設ける同ギャラリー。ミーナ天神が2023年4月にリニューアルオープンしてから2年がたつタイミングで、さらなる地域との交流促進を目指して開設した。
同施設を運営するファーストリテイリング(山口県山口市)出店開発部の松澤憲さんは「館内のテナントを見回すと、壁画や博多張子の装飾などのアートが点在していた。施設としてアート性をさらに打ち出し、癒やしの場の提供と、さらなる来店動機につなげるためにも、アートギャラリーを設けることにした」と話す。ギャラリーの運営は、同社と福岡のデザイン啓発団体「福岡デザインアクション」が連携して行う。
場所は、北側エスカレーター近くの、高さ2.7メートル、横9メートルの壁2面を活用。ギャラリーの利用条件や利用料金は未定で、利用申し込みは後日公開予定のウェブサイトで受け付ける。現在は第1弾の展示として、福岡市在住のイラストレーター・ボンジュールトモコさんの作品17点を展示している。
ミーナ天神店舗運営室の早川直也副室長は「気軽にアートに触れる場として立ち寄ってもらいたい。ここに作品を展示したことがきっかけで、世界に羽ばたくアーティストが生まれたら」と期待を込める。
営業時間は10時~22時。観覧無料。