
「アウトドアデイジャパン福岡2025」が4月19日・20日、舞鶴公園(福岡市中央区城内1)鴻臚館(こうろかん)広場で開催される。
「アウトドアデイジャパン福岡」テントやタープの展示、昨年開催の様子(写真提供=アウトドアデイジャパン実行委員会事務局)
キャンプ用品やアウトドアギア、テクニカルウエアなどを展示・販売する同イベント。2011(平成23)年の東京開催で始まり、現在は東京・札幌・仙台・神戸・福岡などで開催する。福岡会場は2015(平成27)年に初開催し、今年で9回目。昨年は福岡会場に約3万6000人が来場したという。
会場では、アウトドアブランド、自動車関連、キャンプ場やアクティビティーフィールド、その他団体が計38ブース出展する。最新のテントやタープ、調理器具、テクニカルウエアなどを展示・販売するほか、アウトドアスタイルのカスタムカーや車中泊できる自動車なども展示。飲食ブース7店舗もキッチンカーなどで出店する。ポークスペアリブ店「Old kitchen」、ハンバーガーの「カスタムスナックバー」、スパイスカレー「BaseBomb」、サツマイモスイーツとコーヒーを扱う「coimo」など。有料で、自然共生型アウトドアパーク「フォレストアドベンチャー」のアスレチック体験も予定する。
実行委員会の三浦晋哉さんは「アウトドアフリークはもちろん、これからキャンプを始めたいファミリーの方にもたくさん来場いただいている。まず、このイベントでキャンプの雰囲気を味わってもらい、キャンプに必要なギアや、フィールドの情報を入手してほしい。その次は九州の自然豊かなフィールドでキャンプを楽しんでもらえたら」と来場を呼びかける。
開催時間は9時30分~16時30分。入場無料。雨天決行。