
日本のぬいぐるみメーカー8社が手がけるぬいぐるみを集めて販売するイベント「ぬいフェス」が現在、「雑貨館インキューブ天神店」(福岡市中央区天神2)4階で開催されている。
同イベントは昨年12月に「東京ソラマチ」(東京都墨田区)で、今年3月に「キデイランド大阪梅田店」(大阪市北区)で開催した。インキューブ天神店は3会場目となる。参加企業は、サン・アロー、三英貿易、サンレモン、内藤デザイン研究所、セキグチ、童心、ナカジマコーポレーション、吉徳(以上、東京都)。
ラインアップは、サン・アローの代表シリーズ「ラッキー・マック・サンディ」、三英貿易が1970年~1980年代に販売していたぬいぐるみを再現したシリーズ「レトロポップス」、サンレモンの動物をモチーフにしたシリーズ「フラッフィーズ」、セキグチの昨年50周年を迎えた「モンチッチ」、ぬいぐるみメーカー「童心」のロングセラー・ベストセラー商品「クマのフカフカシリーズ」、内藤デザイン研究所の子豚をモチーフにした「ぷーとん」シリーズ、オカメインコやセキセイインコなど小鳥をモチーフにした吉徳のシリーズ「ことりのね」、ナカジマコーポレーションのオラウータンをモチーフにした「ベイビーココ&ナツ」など。
会場では、同イベントで購入したぬいぐるみや客の手持ちのぬいぐるみを、参加企業8社の代表的なぬいぐるみと一緒に撮影できるフォトスポット「ぬい撮りスポット」も用意する。
インキューブ西鉄営業推進担当の原野可菜さんは「会場には、インキューブでも普段から人気のぬいぐるみメーカーの商品が集まっていて、つい『かわいい』という言葉が出るような空間になっている。大人から子どもまで楽しんで、お気に入りのぬいぐるみを見つけてもらえたら」と来場を呼びかける。
営業時間は10時~20時30分。8月31日まで。