
ガレットとタコスの専門店「ボンジュールガレット MJR六本松店」(福岡市中央区六本松4、TEL 092-406-1733)が8月8日にオープンした。経営は昭和食品工業(東区)。
ボンジュールガレットは、2024年6月に福岡市東区にオープンしたガレット専門店。具材をガレット生地で巻いたスタイルのガレットを提供する。店名は、「ガレットを食べて健康的な朝を迎え、日々を送ってほしい」という思いから付けたという。六本松店は2号店となる。席数は、テーブル=20席、カウンター=8席。同店ではガレットロール、サラダボウルに加え、タコスも販売。テイクアウトにも対応する。
内装は、手前のエリアは白をベースとした木目調のテーブルや椅子を採用し、奥のエリアは赤や黄色の壁紙に、濃い木目調のテーブルやカウンターを配置し、落ち着いた雰囲気に仕上げた。
ガレット生地はそば粉のみを使う。グランドメニューの「ガレットロール」と「サラダボウル」は、中の具材やセット・単品を選ぶ流れ。具材は、ロメインレタス・キャベツ・トマトなど6種類をベースに、「エビ&アボカド」「ステーキ」(以上、ガレットロール単品=980円、サラダボウル単品=1,080円)、「カルニタス」(同=880円、同=980円)など。単品価格に300円追加で、ドリンクRサイズとフライドポテトMサイズをセットにしたセットメニューを提供する。
タコスはトルティーヤ3ピースを1皿で提供する。トルティーヤはメキシコ産のトウモロコシを使う。メニューは、豚バラ肉をスパイスやオレンジと一緒に煮込み仕上げにラードで揚げ煮した「カルニタス」(1,200円)や、鶏のむね肉を低温で蒸し煮して、タマネギ、ニンニク、トマトピューレと合わせた「チキンティンガ」(1,140円)など。
営業時間は7時~22時。