食べる 買う 学ぶ・知る

福岡市植物園で「みどりのサステナマルシェ」 グルメや植物など販売

(左上から時計回りに)マルシェに出店する「ハーブ苗専門店Grosso」「OREC green lab 福岡」「ペガサス珈琲」「イケヒコ・コーポレーション」の商品やワークショップのイメージ

(左上から時計回りに)マルシェに出店する「ハーブ苗専門店Grosso」「OREC green lab 福岡」「ペガサス珈琲」「イケヒコ・コーポレーション」の商品やワークショップのイメージ

  • 1

  •  

 イベント「五感で楽しむ! みどりのサステナマルシェ」が11月22日、福岡市植物園(福岡市中央区小笹5)温室前広場で開催される。

[広告]

 自走式草刈り機などを製造販売する「オーレックグループ」(広川町)が運営するカフェ・イベントスペース「OREC green lab(オーレック・グリーン・ラボ)福岡」(赤坂1)が同園と共催する。オーレック・グリーン・ラボ福岡では2022年から、「持続可能なコト・モノへの取り組み」として、カフェやイベントで使った草ストローをリユースし、福岡市動物園のペンギンの巣材に活用している。今回、多くの市民に、環境や植物、エシカルの魅力を体感してもらおうとイベントを企画したという。会場では、マルシェやワークショップを開くほか、草ストローリユースプロジェクトの紹介、草刈り機の試乗体験などを行う。

 マルシェには、植物やサステナブルな商品、軽食などのグルメを販売する16店舗が出店。商品ラインアップは、オーレック・グリーン・ラボ福岡の「お米ラテ試飲」、ハーブ苗専門店「Grosso(グロッソ)」の「ハーブ苗」(200円~)、「グルテンフリーtantpis(タンピ)」の「米粉カンパーニュ」(500円)、「菓子工房くるひ」の「おはぎ(抹茶、紅茶、粒あん、すりごま、きな粉)」(各250円)、「ペガサス珈琲(コーヒー)」のコーヒー豆(1,000円)、「イケヒコ・コーポレーション」の「い草インソール」(1,000円)など。一部店舗ではワークショップも行う。

 会場では、草ストローリユースプロジェクトの取り組みも紹介する。草ストローを使った無料ドリンクを提供し、飲み終わった草ストローを回収するまでを体験できる。回収したストローは、実際に同プロジェクトで活用する。

 開催時間は11時~16時。参加無料。福岡市動植物園への入園は、大人=600円、高校生=300円、中学生以下無料。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース