2007年春に、福岡市内を中心に「第1回福岡演劇フェスティバル」が開催される。
同イベントは、福岡内外の演劇関係者や市民、地元事業者などがつながっていくことを目的に、「お芝居見本市」をテーマに地元や全国で話題の劇団やユニットが福岡市内を中心に公演を行なうもの。2006年に地元劇団「ギンギラ太陽’s」による公演などプレイベントを重ねて、今回が第1回目の開催となる。
期間中、今年で結成10年目となる地元劇団ギンギラ太陽’sによる「大ギンギラ博覧会2007『流通戦争スペシャル』」や、岸田國士戯曲賞受賞作品「三月の5日間」(チェルフィッチュ)、今井雅之さんの10年ぶりとなる新作「産隆大学應援團-地上最強のチアボーイズ参上」(エルカンパニー)をはじめ、「蒲団-futon」(のこされ劇場)、「OTO デジベルジャングルにグラマー美人」(劇団きらら)、「ツグノフの森」(G2プロデュース)、「カンディード-或は楽天主義説」(空間再生事業 劇団GIGA)、「イッセー尾形のつくり方2007in博多ワークショップ」、「お彼岸の魚」(ニットキャップシアター)、「光と春とロックンロールtour2007」(THE CONDORS)、「滅裂博士(仮題)」(南河内万歳一座)の11公演を予定。
料金、公演日は演目により異なる。