「博多で楽しく、幸せに、博多をみんなの笑顔でいっぱいに」をテーマにした「スマイル博多キャンペーン」が4月20日より、博多各エリアで開催される。
昨年春、博多地区の魅力の再発見と今後の発展を目指して、地域が合同で実施した同キャンペーンが参加者から好評だったため、2回目の開催になったという。
笑顔の撮影を行う「スマイル隊」には、今年から専門学校の九州ビジュアルアーツ(博多区博多駅前3)の学生も参加。撮影はすでに終了しており、撮影された人々の笑顔と、「笑顔のもと」を言葉や絵にしたメッセージはバナーやタペストリーとなり、「スマイルロード」と名付けられたJR博多駅構内、はかた駅前通り歩道、キャナルシティ博多館内、博多川端商店街にディスプレーされるほか、撮影された「スマイル」はキャンペーン特設ホームページ(19日以降)でも掲載予定。
すべての写真の中から20組の「スマイルグランプリ」を決定し、グランプリに選ばれた「スマイル」は特大バナーとなり、4月20日にキャナルシティ博多内に飾られる。
同キャンペーン実行委員会は「今後も博多の春の風物詩として地元に根付いていくことを願っている」と話している。キャンペーンは6月3日まで。