FBS「朝ドキッ!九州」やRKB「今日感テレビ」などの料理コーナーに出演中で、博多弁トークで知られる料理研究家、古川年巳さんのトークライブ「今、栄養士ができること~社会人になって大学で学ぶ~」が5月17日19時より、アクロス福岡(福岡市中央区天神1)1階円形ホールで開催される。情報誌「avanti」と中村学園大学・中村学園短期大学の共催。
古川さんは、福岡県出身で現在、古川クッキングスクール(南区大橋1)を主宰しており、自家農園で野菜や米まで育てるほどの食へのこだわりを持ち、「土地の産物をその土地の作り方で食べる」という「土産土法(どさんどほう)」を提唱している。「食」をテーマに各種講演を行なうほか、著書に「今日感テレビ 古川年巳のゴハンのじかん」「つくりんしゃい食べんしゃい」などがある。
「時間に追われ、食をおざなりにしている人が多い現代こそ、栄養士の務めを果たして栄養学を真剣に教えるべき」という思いから、食と栄養の大切さや栄養士としての仕事について、後半は体験談を交えながら、社会人になって大学で学ぶことなどをテーマにトークを繰り広げる予定。
参加費は500円。定員は100人程度。