国土交通省は9月20日、今年7月1日時点での都道府県別基準地価調査を発表した。広域天神圏で商業地の基準地価が最も高かったのは前年度に引き続き「天神1-12-3」(基準地価=2,750,000 上昇率=5.8%)で、2位が西通り沿いの「天神2-5-17」(基準地価=2,300,000 上昇率=11.1%)、3位が「渡辺通り4-9-18」(基準地価=1,920,000 上昇率=0%)で、ベスト10のほとんどが天神の中心部という結果だった。福岡県全体でも、最も上昇率が大きかったのは2位の「天神2-5-17」で、前年比11.1%という大幅上昇となり、福岡県全体で見ても抜き出てトップという結果だった。(写真=「天神2-5-17」)土地総合情報ライブラリー