ホテルオークラ福岡(福岡市博多区下川端町3)で6月1日より、自家製の「オークラ地ビール」を使用したチョコレートを販売している。
地ビールは、同ホテル地下1階のレストラン「オークラブルワリー」内にある醸造プラントで作られており、ドイツから麦芽を仕入れ、ヴァイツェンビールは小麦の麦芽を使用。ホップはドイツ産アロマホップ、酵母は液体酵母を使用しており、約5回~6回の使用で再度フレッシュイーストに切り替えるなど、「品質の安定化に気を配っている」(同ホテル)という。
同商品はベルギーの「ベルコラーデ社」のチョコレートを使用した、淡色ヴァイツェン入りのビターチョコレート、黒色ヴァイツェン入りのミルクチョコレート、ケルンタイプビール入りのホワイトチョコレートの3種。チョコレートの形はビールにちなんで樽型。パッケージは木箱を使用している。
販売場所は、同ホテル地下1階「地ビールレストラン オークラブルワリー」、同1階「カフェテラス カメリア」「コンチネンタルバー」、イニミニマニモ5階「カフェ ボーヴェルジェ」の4カ所。価格は2,100円(5粒)。