「子どもたちのために」缶バッジで学校給食を-福岡の企業・カフェも賛同

缶バッジ1個200円の売り上げのうち、160円の寄付。約8食分の給食費となる

缶バッジ1個200円の売り上げのうち、160円の寄付。約8食分の給食費となる

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 福岡のカフェや書店などで6月6日より、ストリートチルドレン、HIV胎内感染、少年兵士など7カ国の子どもたちの現実を描いた映画「それでも生きる子供たちへ」の公開を記念したチャリティープロジェクトが行なわれている。

 同映画の趣旨に賛同した企業・ショップなどが販売する、同映画オリジナル缶バッジ1個200円の売り上げのうち160円が同プロジェクトを通して全額WFP国連世界食糧計画に寄付され、寄付金はWFPがルワンダで行なっている学校給食事業に使用される。缶バッジ1個で約8食分の給食費になるという。

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 参加店舗は、「CAFFE OTTO(カフェ・オットー)」(福岡市博多区下川端町3)、「mountain route(マウンテンルート)」(中央区天神1)、「青山ブックセンター福岡店」(中央区天神2)、「三菱地所アルティアム」(中央区天神1)、「cafe Teco(カフェ・テコ)」(中央区警固1)など25店舗。青山ブックセンター福岡店ではパネル展も同時開催している。

 同映画は、「子どもたちのために」というユニセフの呼びかけのもとに集結した7人の映画監督が制作。銃を片手にゲリラ部隊に強制的に入隊させられた12歳の少年タンザを追った「タンザ」(メディ・カレフ監督/ルワンダ)、裕福だが家庭問題で愛に飢えている桑桑(ソンソン)と路上で働く孤児の小猫(シャオマオ)が一つの「フランス人形」によって重なる運命を描いた「桑桑(ソンソン)と小猫(シャオマオ)」(ジョン・ウー監督/中国)、廃品を拾って得た資金で自活する兄妹の生活を描いた「ビルーとジョアン」(カティア・ルンド監督/ブラジル)などをはじめとする計7本のオムニバス映画。

 プロジェクトの開催期間は同映画上映終了まで(缶バッジがなくなり次第終了。青山ブックセンター福岡店は6月30日まで)。映画は6月30日より、シネテリエ天神(中央区天神3)で限定公開される。同缶バッジを提示すると前売り料金で鑑賞できるサービスも実施。

映画「それでも生きる子供たちへ」公式サイトシネテリエ天神

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