アジア太平洋環境会議(エコアジア2007)が福岡市で開催されるのを記念して7月22日、「エコアジア2007開催記念講演会&映画上映会」がエルガーラホール(福岡市中央区天神1)8階大ホールで開催される。
同イベントは、市民への環境問題の関心を高めることが目的で、新事業「エコ・ウェイブ・ふくおか2007」「福岡市環境行動賞」の名称決定の表彰式のほか、谷津龍太郎環境省大臣官房審議官による講演「環境から見たアジアの将来」や、環境省認定「環境カウンセラー」の資格を持ち、環境・家庭・育児・人権などをテーマに、生活者の視点で笑いを混ぜながらの漫才が好評という環境省推薦漫才師の林家ライス・カレー子さんによる環境漫才「笑いの中で考える環境問題」も予定している。
また、アメリカのアル・ゴア元副大統領が数々のデータを基に、温暖化がもたらす地球の危機を訴え、第79回アカデミー賞最優秀長編ドキュメンタリー賞を受賞した映画「不都合な真実」の上映も行う。
開催時間は、13時~16時40分。定員は500人で、入場料無料(入場整理券が必要)。応募は、7月1日発行の市政だより、同市ホームページほかで募集。応募締め切りは7月12日必着。