アサヒビール(本社=東京)は9月23日より10月6日まで、「ニッカ シードル缶 マイルド&スイート」の発売を記念して、福岡市のカフェや飲食店全11店舗で毎日先着50名に試飲キャンペーンを実施している。同キャンペーンは、「ニッカ シードル缶 マイルド&スイート」を9月14日より九州・沖縄地区で先行販売していることを記念して行うもの。実施店舗は「I.P.BISTRO MODERAN(I.P.ビストロモダン)」(春吉3)、「ICONE(イコネ)」(薬院1)、「おうちごはんnico(ニコ)」(城南区別府3)、「回 KAI(かい)」(薬院3)、「Cafe Dining Cherry(カフェダイニング・チェリー)」(大名1)、「cafe Teco(カフェ・テコ)」(警固1)、「gouter cafe(グーテカフェ)」(警固2)、「四季Xando(しき・ザンドゥー)」(薬院2)、「SlowFood Restaurant Sfret(スローフードレストラン:すふれ)」(渡辺通4)、「TEA LIGHT(ティーライト)」(薬院1)「PALOMA GRILL(パロマグリル)」(今泉1)で、実施店のセレクトはプランニング秀巧社(渡辺通5)が協力した。20歳代から40歳代くらいまでの女性層を主要ターゲットに設定する同品のキャンペーンを福岡で実施するのは、そのターゲット層である20歳代の比率が他県より高いことや、アルコール飲料の嗜好上、フルーティな果実であるモモやリンゴ、健康イメージのあるウメなど、甘みのあるフレーバーが好まれる傾向にある九州市場の中心都市であるという調査結果が背景にある。同社では今後、2006年以降の全国展開を見据えたマーケティング展開を予定している。アサヒビール