アドルフォ・ドミンゲス ジャパン(本社=東京都)は10月1日、大名1にレディス&メンズの路面店「ADOLFO DOMINGUEZ(アドルフォ・ドミンゲス)」(TEL 092-716-2056)をオープンする。同店は、イニミニマニモ店(下川端町3)に続く、九州初の路面店。取り扱うブランドは「アドルフォ・ドミンゲス」のほか、スポーティーな「U(ウー)」やアクセサリー類が中心の「ADC(アーデーセー)」で、同社のブランド全て取り揃えるのも九州では初。店舗面積は約70坪で、シンプルな空間演出の2階建ての店内では、1階でレディスを、2階でメンズを展開する。アドルフォ・ドミンゲスさんはスペインのデザイナーで、シンプルさを追及した「ミニマリズム」が服造りのテーマとなっているのが特徴。スポーティー&カジュアルをコンセプトに据える「ウー」ではコア・ターゲットを10歳代から30歳代前半に設定しているが、ベーシックやシックエレガンスといったコンセプトを打ち出す「アドルフォ・ドミンゲス」や「アーデーセー」は特に設定をしていない。商品は、「アドルフォ・ドミンゲス」=人工的な革を使用したアーティフィシャルレザー(2~3万円)、「アーデーセー」=バック(4,600円~)、シューズ(9,400円~)など。営業時間は11時から20時30分まで。アドルフォ・ドミンゲス