ローソンは11月6日より、「焼きカレー」の元祖として知られる「伽哩(カリイ)本舗」(福岡市博多区上川端町)の店主が監修する「カレーパン」を九州地区(沖縄除く、下関の一部含む)のローソン、863店舗で販売する。
今回販売するのは、「伽哩本舗 カレーパン」と「伽哩本舗 チーズカレーパン」の2種類。同店店主の松井和之さん監修のもと約半年の期間をかけて、一から制作したもので、まろやかな甘さを出すためにタマネギを増やし、コクを引き出すため隠し味としてチーズを使用したほか、食パンには全粒粉ブレッドを採用。通常のカレーパンは、油で揚げたタイプや生地を焼いたタイプが主流だが、同商品は作りたての味を保つため、食パンでルーをはさみ、揚げたり、焼いたりしない点が特徴。そのため、油を使用しておらず、カロリーも控えめ、手も汚れず食べやすくしているという。
価格は、カレーパン=160円、チーズカレーパン=168円。各2枚入り。
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