映画「エンジェル」の公開を記念して、オリジナルアクセサリー、ウエアの販売を手がける「FRILL」のカフェ「cafe de FRILL」(福岡市中央区薬院1)が期間限定メニューを提供している。
映画の舞台は20世紀初頭のイギリス。幼いころから上流階級の生活に憧れを抱き、夢は近くにある屋敷「パラダイス」に住むことというロモーラ・ガライ演じる主人公のエンジェルは、その憧れを小説に書き綴り、見事16歳で作家デビューを果たす。本はベストセラーとなり人気作家としての名声も手に入れ、上流階級出身の画家と結婚。すべてを手にしたかに思えたエンジェルだが、皮肉な運命が彼女を待ち受けていた。監督は「8人の女たち」などで知られるフランソワ・オゾン。
同店のイメージと映画の世界観が合うことと、限定販売している「幸運の鍵」シリーズのネックレス「トゥルーラブピンク」のテーマ「究極の女性の夢をかなえる」が映画のテーマと重なることからタイアップが決定。提供するメニューは、チョコレートケーキとクレープに包んだアイスクリームに映画のイメージカラーの赤いソースをかけたデザートセットで、価格は1,050円。同映画の主人公エンジェルの華やかな装いをイメージして作ったという。
また、「FRILL」で限定販売している「幸運の鍵」シリーズ「トゥルーラブピンク」「ピュアソウルブラック」(各7,777円)のどちらかを劇場窓口で提示すると、映画鑑賞料金が1,400円になる割引サービスも実施。劇場窓口のみで販売している「エンジェル」特製ペンダント付き前売り券(1,400円)を同店でも販売しているほか、期間中は店内で映画の場面写真を展示したミニパネル展も同時開催。
映画はシネテリエ天神(福岡市中央区天神3)で12月22日公開。限定メニューの提供は1月11日まで。
「幸せの扉を開く鍵」がメーンの期間限定アクセサリーショップ(天神経済新聞)映画「エンジェル」公式サイトFRILLシネテリエ天神