イムズ(福岡市中央区天神1)8階三菱地所アルティアムは2月2日より、「ART LOVE JAZZ~ジャズのレコード・ジャケット展~」を開催する。
愛知県岡崎市出身で外科病院を開業するかたわら、日本のジャズの発展のためのミュージシャン支援などの活動を展開し、「ドクター・ジャズ」と呼ばれている内田修さん。同展は、内田さんの1950年代から1980年代にかけて集められたジャズレコードコレクション12,308枚の中から、デヴィッド・ストーン・マーチンやバート・ゴールドブラットなどのクリエーターの作品や、写真家の森山大道さんが手がけたジャケット作品など、厳選された約200枚を展示する。
会場には、美術作家・武内貴子さんが手がけた特設ライブスペースを設け、ミニライブを行う。開催初日は、福岡を中心に活動しているジャズバンド「サンダーボルツ」がオープニングを飾り、3月13日にはイムズホールで、ジャズアーティストのケイコ・ボルジェソンさんのライブを開催する。
入場料は、一般=400円(前売り=300円)、高大生=300円(同=200円)、中学生以下無料。3月15日まで(休館日は2月19日・20日)。
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