九州電力は6月1日、イムズホール(福岡市中央区天神1)で「きゅうでん環境月間エコチャレンジ2008 地球温暖化シンポジウム」を開催する。
同シンポジウムは6月1日より1カ月間、環境省の主唱により全国一斉に行われる「環境月間」に合わせて行われるもので、「みんなで温暖化にブレーキ!」をテーマに、地球温暖化問題についての正しい理解の促進や環境意識の高揚を図ることが狙い。
パネリストは福岡大学法学部教授で中央環境審議会委員の浅野直人さん、ジャーナリストで白鴎大学経営学部教授の嶌信彦さん、電力中央研究所上席研究員の杉山大志さん、同社眞部利應社長の4人。「参加したお客様が『温暖化にブレーキ!』をかけるための具体的な行動に移すことができるように、お客様の視点に立った分かりやすい内容にする予定」(同社環境部の佐藤寛子さん)という。
募集人員は400人。ハガキや同社ホームページで申し込みを受け付ける。5月23日必着。入場無料。
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