ラテン音楽の祭典「イスラ・デ・サルサ」-今年から地行浜へ

会見に出席した原口浩史事務局長(左)とサンティアゴ・エレーラセンター長

会見に出席した原口浩史事務局長(左)とサンティアゴ・エレーラセンター長

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 シーサイドももち・地行浜(JALリゾートシーホークホテル横)で8月9日・10日、ラテン音楽の祭典「イスラ・デ・サルサ2008」が開催される。主催は、イベロアメリカに関する講座やイベントなどを通じて国際交流促進を目的に活動するNPO法人「ティエンポ・イベロアメリカーノ」(福岡市中央区天神2)。

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 同イベントは、同法人が設立された1997年より毎年行行われているもので、今年で12回目。今年から「アクセスが良くなり、来場数の増加が見込める」(同法人)と会場を能古島から百道に変更した。海外から招聘したミュージシャンやダンサーなどのパフォーマンスが8時間にわたって繰り広げられるほか、会場内では世界各国の料理も楽しめる。今年は国際交流のほか、「エコ」もテーマに加え、公共の交通機関での来場を呼びかけるほか、なるべくゴミが出ないよう工夫を凝らす。

 出演アーティストは、コロンビアの12人から成るグループ「la-33(ラ・トレンタ・イ・トレス)」、韓国のレゲエソウルバンド「Windy City(ウィンディ・シティ)」、日本の「Metis(メティス)」、レゲエバンド「BAGDAD CAFE THE trench town(バグダッド・カフェ・トレンチ・タウン)」、日本人の父とブラジル人の母を持つ隼人加織さん(今年初登場)らが登場する。コロンビア、ブラジル、セルビア、韓国、日本など計8カ国のアーティスト約15組が出演予定。

 料金は、前売り=4,800円、当日=5,600円(中学生以下無料)。チケットぴあほかで販売中。

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