新天町南通りの村岡屋ギャラリー(福岡市中央区天神2)で7月8日より、ペ・ヨンジュンさんの肖像画を描いた「ペ・ヨンジュン絵画展~夢に舞う~」が開催されている。
作家の松尾行恭さんは高校時代より本格的に絵画を学び、制作活動に励んできたが、ある時から制作活動を中断する。月日が経ち、松尾さんの画家としての評判の良さを友人らに聞き「ずっと気になっていた」という妻の悦子さんは、ふと付けたテレビから流れていた「ペ・ヨンジュン初来日」のニュースに釘付けになる。来日の様子を見て、一気にペ・ヨンジュンさんのファンになった悦子さんの「ヨンジュンさん描いて」との一言から、松尾さんは約3年前より、ペ・ヨンジュンさんをモデルに再度、制作活動に取り組むようになる。
2~3枚、絵を完成させ、部屋に飾っていると、悦子さんの友人らが絶賛。「絵画展を開いては」という友人の要望に応え、昨年3月に北九州市で個展を開いた。続いて、東京・大阪でも開催。今では、全国の「ヨン様」ファンとの交流が生まれ、「90歳の方をはじめ、元気をもらう触れ合いができて本当に楽しい」(悦子さん)という。
同展では、ドラマや写真集などのさまざまな肖像画約50点を展示。会場には、初日からファンが大勢集まり、「ヨン様」話に花が咲いている様子。
松尾さんは「妻がきっかけで絵を描くようになったが、彼は人を動かす何かを持っているのだろう。(自分が描いた作品で)誰かが喜んでくれれば」と話している。
営業時間は11時~19時(最終日は17時まで)。7月13日まで。
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