福岡県立美術館(天神5 TEL 092-715-3551)は10月25日から11月6日まで、「秀島踏波書展 筑豊の鼓動 炎える魂」を開催する。会場では、同展は、書家である秀島踏波氏の生き方や生活に根付いた表現の作品78点と、8月に同美術館で開催した「秀島踏波の『ちびっこ』のための書作教室」の作品46点や添田町「フォトコンテスト」入賞作品や添田町の陶・工芸などの作品などを展示する。また同展は、添田町出身の同氏の作品を通じて、添田・田川・筑豊地区の活性化を目指すことを目的とするもの。10月30日13時30分からは、前福井県立美術館副館長の八百山登氏が「秀島踏波の世界」と題する記念講演も開催。入場料は無料。