ソラリアプラザ(中央区天神2)1階のゼファで7月24日より、「博多職人展」が開催されている。主催は福岡市技能職団体連合会。
同連合会は、衣・食・住のさまざまな業界の37団体が1991年に設立。同展は、博多の職人による技能を市民へ紹介し、技術向上や福岡市の地域発展を目的に開催しており、今年で18回目。昨年は4日間で約2,500~3,000人の来場者を集めた。
会場には、同連合会に加盟する20団体がブースを出店。福岡市菓子協同組合による和菓子作り体験や福岡市左官組合による「泥だんご」の展示、福岡県畳工業組合の畳縫いの実演などがあり、博多の「職人技」が身近に体感できる構成になっている。
期間中、各ブースで体験ができるほか、28日には福岡市理容連絡協議会の美容師によるチャリティーカットを行うイベントも実施する。
同会の渋谷征二事務局長は「子どもと職人が一緒になって体験できる。夏休みなので親子連れで楽しんでほしい」と話している。
営業時間は10時~20時(最終日は19時30分まで)。今月28日まで。
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