西日本鉄道は9月21日より、創立100周年記念事業の一環で「nimoca 創立100周年記念カード」を販売する。
同カードのデザインは、1911年より導入を進めてきた木造ボギー車65両のうちの1両で、1921年に製造された福岡市内線119号をモチーフにした。46年間にわたって福岡の街を走り続け、1967年に運行廃止となった。
販売場所は、福岡駅、薬院駅、大橋駅、二日市駅、小郡駅、久留米駅など天神大牟田線主要8駅、天神バスセンター、天神コアカウンター、ソラリアプラザ地下1階カウンターなどのほか、nimocaホームページでも販売する。
価格は1枚2,000円。限定10,000枚。
nimocaカードは今年5月に導入、8月には発行数が10万枚を突破している。