ソラリア西鉄ホテル(福岡市中央区天神2)で1月23日、「ゲーム産業の拠点を目指す福岡の挑戦」と題したシンポジウムが行われる。主催は福岡アジア都市研究所、総合研究開発機構。
2005年、福岡のゲーム産業発展を目指し、福岡を中心としたゲーム制作会社で組織「GFF」が結成。翌年にはGFFと九州大学、福岡市が連携し「福岡ゲーム産業振興機構」が設立された。同シンポジウムでは、産官学が一体となって手がける福岡ならではの取り組みを広く伝えようと企画された。
東京大学大学院情報学環教授で日本デジタルゲーム学会会長の馬場章さんによる基調講演「世界と日本のゲーム産業と文化」のほか、「福岡市のゲーム産業の展望」についてのパネルディスカッションなどが行われる。
開催時間は13時30分~16時10分。定員200人。参加無料。福岡アジア都市研究所ホームページで予約を受け付けている。問い合わせはアジア都市研究所(TEL 092-733-5686)まで。