グローバルダイニング、「権八」など2業態を同時オープン

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グローバルダイニング(本社=東京都)は12月16日、国体道路沿いの「天神ルーチェ」(天神2)の5階から7階にかけて、和食「権八(ごんぱち)」とイタリアンレストラン「La Boheme QUALITA(ラ・ボエム クアリタ)」の2業態を同時オープンする。同社は、東京都を中心に約55店舗を展開していおり、地方展開は沖縄に次ぐもの。「権八」「La Boheme QUALITA」の両業態共、初の地方展開となる。銀座に次ぐ5店舗目となる「権八 天神」は、ブッシュ大統領の訪問で話題となった和風ダイニングレストラン。店舗面積は約720平米で、テラス=約230平米。座席数はメインダイニング=約240席、テラス=約20席。店内は、古材を柱や梁など随所に使用し、「懐かしい日本の佇まい」をテーマにしている。メニューは、店内で手打ちする打ち立ての蕎麦と備長炭で焼き上げる串焼きなどのほか、飲み物は日本酒や焼酎を取り揃える。「権八 天神」では新たに「TEPPAN 権八」を7階に出店、大、中、小3つの鉄板を囲むように客席を設置し、アールデコ調で大正ロマンを演出する。メニューは、全国の産地から取り寄せた特選牛や、旬の野菜や魚介類を鉄板焼をメインに独創性あるコースを月替わりで提供する。このほか、「La Boheme QUALITA 天神(ラ・ボエム クアリタ天神)」は、11月1日にオープンした渋谷店に次ぐ2号店で、同社が展開しているイタリアンレストラン「カフェ・ラ・ボエム」のコンセプトを踏まえ、ヘルシーで手作り感のあるイタリアンを提供する。店舗面積は約800平米で、テラス=約120平米。座席数はメインダイニング=約320席、約45席。5階から7階の3フロアで構成される店内は、フロア毎に趣の異なる構成で、6階=同店の入り口となり東洋と西洋の美が融合したコロニアル様式を取り入れ白亜の館をイメージし、5階=柱に装飾したビーズなどスワロフスキーのクリスタルを多用し、7階=シックで落ち着いた雰囲気のラウンジスタイルのダイニングを設ける。メニューは、新釜で焼き上げるナポリスタイルのピッツア、自家製パンや手作りデザートなど。客単価は、「権八」=3,000円、「TEPPAN 権八」=1万円前後、「La Boheme QUALITA(ラ・ボエム クアリタ)」=2,500円。営業時間は、「権八」=11時から24時まで、「TEPPAN 権八」=4時から12時まで、「La Boheme QUALITA(ラ・ボエム クアリタ)」=11時から26時まで。グローバルダイニング

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