福岡大学の学生団体が商店街関係者と「討論カフェ」

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福岡大学の学生団体「Big Tree」は11月11日、討論カフェ「商店街!このままでいいのか!?」を福岡市民会館(天神5)開催した。同イベントは、カフェスタイルで討論を行うもので、各グループに討論コーディネーターを配置し話しやすい空間を提供する工夫をしたのが特徴。当日は、中小企業の経営コンサルタントのエムケイブレーン(博多駅前3)の槇本社長の商店街の成功事例の紹介や、学生が調べた学生から見る商店街のイメージや問題点、改善点の発表などと併せて討論が行われた。討論のテーマは「商店街は21世紀生き残れるか?」や「商店街の問題点と改善点」など。同団体は、コミュニケーションを媒体としたビジネス展開で起業を目指している。今回の企画について同団体代表の高柳さんは「社会人と交流するのは初めてで、準備段階から大変苦労した。討論カフェに来ていただくように営業活動をし1カ月で50件くらい回った。そんな苦労の末集まってくださった方がいるので今後も続けていきたい。今後は討論カフェが今後の具体的な活動につながっていくようにしたい」と話している。今後は「中国」をテーマに社会人を交えて討論する予定。

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