「アジア太平洋都市サミット実務者会議in福岡」が9月17日、福岡市内で始まった。
同サミットは、アジア太平洋都市が集い情報交換を行い、都市の魅力向上を目的に行うもので、今回はアジア太平洋都市サミット会員都市政府の実務者、同誌政府推薦の関連団体や民間団体など7カ国17都市の約50人が参加する。
開催日前日の16日は、市内カフェで市民歓迎レセプションが行われ、同会議のプロモーションバッグのデザインを手掛けた福祉作業所の「工房まる」メンバーがアートライブを披露し、盛り上がりを見せた。
17日、参加者は同会議のテーマ「文化芸術活動による都市の魅力づくり」に基づき、福岡アジア美術館や商業施設「イムズ」などを視察。18日、本会議に出席する。