10月18日に福岡市役所前ふれあい広場で行われる「ときめきフェスタ福岡」の一環で現在、福岡市内を障害者アーティストの作品を飾った「ときめきアートバス」が走行している。

　運行台数は、西鉄100円循環バス外回り線（博多駅～リバレイン～天神～キャナルシティ博多～博多駅）1台。「工房まる」「アトリエブラヴォ」「葦（あし）の家」「kara」「板屋学園」の5つの障害者施設31人が参加した。

　車内の天井や座席、窓に「トキ子とメキ男の物語」をテーマにした個性豊かな作品約84点が飾られている。

　工房まる代表理事の樋口龍二さんは「乗っている人を楽しませたい」と話す。

　10月18日まで。