福岡市中央区は2月18日、街の回遊性の向上を目的にしたプロジェクトで決まった天神地区の通りの名称を発表した。
今回決定したのは天神1~4丁目の27本の通り。昨年7月より、天神地区の町内会長ら地域団体代表者らで対象となる通りをピックアップし、地元住民らに名称案のアンケート実施やワークショップなどを行い、名称を決めた。
新たな名称は、西鉄福岡駅の横の通り=「福岡駅通り」、警固公園と岩田屋前=「警固公園通り」、ミーナ天神やショッパーズ前=「渡辺北通り」など。
今年4月以降に通り名称の標示プレートの設置を開始する。