大丸・福岡天神店(福岡市中央区天神1)で扱う女性向けレインシューズの売り上げが、昨年に比べ大幅に伸びている。
梅雨入りを前に店頭にはカラフルなレインシューズが並ぶ。今年はパンプスタイプ、ショートブーツタイプなどデザインや素材のバリエーションも多様化し、「雨の日に限らず、晴れの日や秋冬でも履ける」(婦人靴担当の古橋聖子さん)と20~40代を中心に人気を集めているという。
同店ではゴールデンウイーク明けから商品を拡充。昨年の2倍以上の品ぞろえで臨んだ5月の売り上げは対前年比73%増を記録したという。
価格帯はショート・ロングタイプのブーツともに1万円~1万7,000円程度で、パンプスは7,770円からそろえる。「雨の日もファッションの一部になってきているようだ」と古橋さん。
営業時間は10時~20時。