福岡三越に「七夕巻き」登場-7種 の具材で織り姫・ひこ星表現

福岡三越に長さ約18センチの巻きずし「七夕巻き」が登場

福岡三越に長さ約18センチの巻きずし「七夕巻き」が登場

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 三越・福岡店(福岡市中央区天神2)地下2階の鮮魚売り場で現在、七夕に向けて企画した巻きずし「七夕巻き」が期間限定で販売されている。

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 鮮魚・すし担当の谷口億彦さんをはじめ、同店企画担当者らが「七夕商品は洋菓子が多いが、今までにない驚くものを」と企画。長さ約18センチ、直径約9センチの太巻きを作った。

 「情熱」(中トロ)、「心躍る思い」(エビ)、「ほおを赤らめるような恋心」(サーモン)、「透き通るような純粋な思い」(イカ)とそれぞれに織り姫とひこ星のメッセージを込めた具材7種を使用。中心には「ほっとする2人の仲」を意味する卵焼きを約2センチの細巻き6本でくるみ、さらに裏巻きで仕上げている。表面には「夜空いっぱいに広がる星」を表現したとびっこを付けるロマンチックな工夫も。

 「切っても七夕らしくきれいに仕上がるように巻き方や具材選びを工夫した」と谷口さん。「楽しんでいただければ」と話す。

 価格は1本=1,890円、3切れ=777円。1日30本限定。営業時間は10時~20時。7月7日まで。

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