毎日の生活の中にあるデザインの紹介展

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福岡アジア美術館(下川端3)では12月25日まで、九州グラフィックデザイナーズクラブ会員展2005「My Best Works」を開催している。 同展は、主に九州で活躍している同クラブ会員約30名がデザインした作品を展示しているもの。テーマは「このデザインの産みの親は私です」で、各デザイナーの仕事に焦点をあて「デザインに対する情熱や可能性」を紹介している。同会員の山田彰代表理事は、シンボルマークやポスターを中心に展示。主な作品は、リョーユー(写真)のマークや省エネラベリング制度のシンボルマークなどで、「僕達は、知名度のあるシンボルマークを作っても、その作品に自分の名前を載せることは出来ない。ただ、企業や作品を観る人の笑顔が見たくて制作を真剣に取り組んでいる姿を、同展で知ってもらいたい」と話す。1997年から一般公募展と会員展を交互に開催し今年で9回目。毎回、テーマを変えて開催している。

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