福岡市役所本庁舎15階講堂(福岡市中央区天神1)で11月1日、都市セミナー「国際知識経済都市会議を契機にFUKUOKAの未来を考える研究調査報告会」を開催する。
今年7月、福岡市内で「国際知識経済都市会議」が開かれ、海外8地域から大学や行政、一般企業より24人が参加。福岡市内で基調講演やパネルディスカッションが行われた。
麻生塾法人本部ディレクター・松田美幸さんと福岡アジア都市研究所研究主査の山下永子さんがシアトルやバルセロナなど他の都市の事例を挙げ、「『知識経済都市』はどのように競争力を高めているのか」「広域の地域戦略を策定し、実行するために何が必要か」など、同会議の成果を踏まえて行った調査結果を報告する。
開催時間は15時~17時。入場無料。聴講申し込み・問い合わせは福岡アジア都市研究所(TEL 092-733-5686)まで。