12月27日より、天神周辺の大型ビジョンで、福岡市への「オリンピック招致」プロモーション映像が上映されている。プロモーションは、コピーライターの川上京子さんが天神ビジョンネットの会に話を持ちかけたことにより実現したもので、福岡市が支援する。福岡市は「福岡市オリンピック招致準備事務局」を設置し、2016年開催の第31回オリンピック競技大会の招致に向けてのPR活動を思案していたため、支援を快く引き受けたという。コピーは「アビスパ ホークス オリンピック なんてどう？」や「天神でショッピングにオリンピック なんてどう？」などで、計7本のコピーを主体とした映像が流れる。映像制作は、九州インターメディア研究所（天神1）が手掛けた。放映は12月27日からソラリアビジョン、イムズオーロラビジョン、西日本ビジョンで開始し、28日からBiBiスクリーン、1月2日からきらめきビジョンが加わる。上映は1月下旬までを予定。