イムズ(福岡市中央区天神1)8階の三菱地所アルティアムで7月23日より、「パラモデルのトミカワールド展」が開催される。
パラモデルは、身近な玩具や日用品を使ったインスタレーションを制作する林泰彦さんと中野裕介さんから成るアートユニットで、2001年より活動を開始している。九州での個展の開催は初。
同展では、タカラトミーの玩具「つながる道路」約1万パーツを使って床や壁に展開するインスタレーションのほか、「トミカ」約3000台を使ったモザイク画、「トミカ」とすしを組み合わせた「トミ寿司」の写真などを展示する。
会場には、子どもが遊べるスペースを設けるほか、7月23日・24日には「つながる道路」を使って、小学生を対象にしたワークショップも開催する(要予約)。開催時間は13時~15時。入場無料。
「子どもはもちろん、大人も玩具の懐かしさと新鮮な驚きを味わっていただけるはず」と同ギャラリー広報担当の北村智美さん。
営業時間は10時~20時。入場料は、一般=400円(前売り=300円)、学生=300円(同=200円)、高校生以下無料。8月28日まで。