エンジョイスペース大名(福岡市中央区大名1)で11月1日、レコードジャケットの展覧会「アート・オブ・レコーズ」が始まった。
1983(昭和58)年創業の老舗レコード店「ボーダーラインレコーズ」(大名1)の代表・甫足正彦さんが「若い世代にもレコードジャケットの魅力を知ってほしい」と企画した。アメリカのポップアートの巨匠アンディ・ウォーホルの作品や、今年亡くなった1969年創刊の「ニューミュージック・マガジン」初代編集長・中村とうようさんに追悼の意を込め、創刊号をはじめとする初期の同誌など約100点を展示している。
1950年代から1990年代に制作された中古レコード約5000枚(290円~)もそろえ、販売も行う。
営業時間は11時~20時(最終日は18時まで)。今月6日まで。