西鉄ホール(福岡市中央区天神2)で1月17日、フランス映画の上映イベント「マルディ・シネマ」が開催される。
「単館系の映画館が減っている中、少しでも映画を見る機会を増やしてほしい」(イベント担当の永島亜実さん)と九州日仏学館とLOVEFMが共同で企画した。「マルディ・シネマ」はフランス語で「映画の火曜日」を意味し、福岡では封切り上映されていない作品を毎月1回火曜日に上映する。
1回目の今回は、フランス人女優ソフィー・マルソーが出演・監督も手掛けた「ソフィー・マルソーの過去から来た女」(2007年)を上映。上映前には、九州日仏学館長のジャン=ジャック・ガルニエさんによるミニトークショーも予定する。
18時30分開場、19時開映。入場料は、当日=一般1,200円、学生・60歳以上=1,000円。