大名のバーが常時100種を揃える「梅酒バー」に業態変更

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2月1日、大名に常時100種の梅酒を揃えるバー「梅酒屋」(大名2、TEL 090-7539-1160)がオープンした。同店は、もともとワインを中心としたショットバーで、梅酒の提供を開始したところ非常に高いニーズがあったため、業態変更して再オープンしたもの。店舗面積は8坪で、カウンター=6席、テーブル=4席。店内は、黒を基調としノスタルジックな雰囲気を演出をしている。梅酒は、地梅酒を中心に取り揃え、焼酎、泡盛、ブランデー、日本酒などをベースにした梅酒や、定番のホワイトリカーをベースにしたものなどを取り揃える。梅酒の価格帯は400円~700円だが、希少価値のある1962年(昭和37年)に製造された「幽玄秘酒渾然」(2,000円)やホワイトリカーベースの「珍蔵 天真白梅」(1,600円)なども取り揃える。そのほか、大分・嬉野で作られた紅茶のアールグレイを使用した「九州紅茶梅酒」(400円)や「紀州緑茶梅酒」(400円)、梅肉をあらごししたにごり梅酒「鶯梅(おうばい)」などのほか、猿年に収穫された梅で作る「猿梅」など。変わり種の梅酒や面白いエピソードを持つ梅酒もあるという。フードメニューは、鶏と塩こんぶのほうじ茶飯(580円)や日向地鶏タタキ(750円)など、甘い酒の梅酒に合うように辛目の料理を提供する。コアターゲットは、25歳~30代の仕事勤めをしている女性で、客単価はチャージ料(500円)を含めて3,000円。営業時間は20時~翌3時。

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