福岡市内の観光スポットを巡る屋根なしの2階建てバス「FUKUOKA OPEN TOP BUS(フクオカオープントップバス)」が3月下旬から、運行される。福岡市と西日本鉄道が1月26日、発表した。
「博多祇園山笠」の舁き山、福岡タワー、ヤフードームなどをモチーフにした車体デザインで、赤と青の2台のバスを用意。席は2階のみで36席を設けた。赤は天神、博多駅、ベイサイドプレイスなどを巡り、青は百道、大濠公園などを巡る予定という。
運賃、バス停は未定。雨天時にはレインコートを着て乗車できる。
利用客は年間5万人を見込む。