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博多一風堂で「NWT14総選挙」-のれん分け店主が「ベジ麺」対決

のれん分け店主が開発した「ベジ彩麺」

のれん分け店主が開発した「ベジ彩麺」

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 力の源カンパニー(福岡市中央区薬院1)は6月25日より、ラーメン店「博多一風堂」ののれん分け店主が開発した限定メニュー「ベジ彩麺」の提供を一部店舗で始めた。

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 現在ある、同店ののれん分け店は全国に14店舗。同社の河原成美社長が出したテーマ「女性も喜ぶベジ麺」で各店の店主がオリジナルメニューを考案。5月8日に1回目の選考「NWT(のれん分け店主)14総選挙」を行い、上位3位を選出。同21日にさらにメール会員やフードコーディネーターら70人が「投票」して優勝者を決めた。

 1位に選ばれたのは、五反田店の高木星剛店長が考案した「ベジ彩麺」。豚骨をベースにニンジンと和だしを合わせた黄色いスープが特徴で、オリーブオイルで炒めた小松菜とパプリカをトッピングし、チャーシューはモモ肉を使用。ヨーグルトを溶かしながら食べる。

 期間限定で、薬院店・姪浜店・太宰府インター店など参加したのれん分け店(大阪・長堀店以外)13店舗で同メニューを提供する。価格は850円。7月31日まで。

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