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天神で「フランス映画祭」-日本初公開含む13作品一挙上映

「アナタの子供」(2012年)© uniFrance

「アナタの子供」(2012年)© uniFrance

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 福岡市内で6月29日より、「フランス映画祭2013 in福岡」が開催される。

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 フランス映画を広く知ってもらおうと行われるもので、福岡では昨年に続いて2回目の開催となる。今年は、KBCシネマ1・2(福岡市中央区那の津1)と西鉄ホール(天神2)の2会場で行われる。主催は、アンスティチュ・フランセ日本、ユニフランス・フィルムズ、KBCシネマ1・2、LOVEFM。

 期間中、日本初公開となるジャック・ドワイヨン監督の最新作「アナタの子供」(2012年)、「フリーキー・ラブ!」(2001年)、「シェルブールの雨傘」で知られるジャック・ドゥミ監督の「ローラ」(1961年)、ジャン・レノが声の出演をした「森に生きる少年~カラスの日~」(2012年)など13作品を上映する。

 「さまざまな作品がそろった。フランス映画の多様性を感じていただければ」とアンスティチュ・フランセ九州のフランシーヌ・メウル館長。

 初日には、両会場でジャック・ドワイヨン監督を迎えてトークイベントと上映会を予定する。入場料は、前売り1作品券=1,200円。当日は一般=1,500円、学生・60歳以上=1,000円。7月5日まで。

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